ペット供養

ペットの供養は私の師匠が随分昔に始めたもので、それを引き継ぎ二十年になります。師匠が始めた頃にはペットという言葉は一般的でなく、成仏した動物達には禽動供養がふさわしいと名付けられたようで、今でも位牌にそう書いてあります。禽動の禽とは鳥類のことで、動とは四本足の動物、すなわち動物全体を表しています。家族の一人として、愛情を込めて一緒に暮らした動物達のことです。

「一切衆生悉有仏性」という仏の教えがあります。衆生とは人も動物も含め生きとして生けるもので、その中には仏性つまり仏になる可能性があるということです。人も動物もこの宇宙に存在する全てのものは、その本質においてみな仏と同じという教えです。当院ではこの教えを大切にしてペットの供養をしています。

ペット供養堂・本尊は馬頭観音

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当院では人も動物も同様に、施主様の家族の一人として葬儀を行っています。お葬儀は本堂とは別の馬頭観音様を本尊として祀る禽動供養堂で行っています。

観音菩薩は本来大慈悲の仏であります。ことに馬頭観音は頭上に馬を戴く忿怒の相で、動物界の守護神であり、動物達を護り導く力強い仏です。更には諸々の魔性を滅し、馬が濁水を飲み尽くし、雑草を食い尽くす如く煩悩を食い尽くしてくれる仏であります。

本尊を祀ったその両横にお骨棚を設け、永代供養のお骨が沢山祀ってあります。写真棚には千五百ほどの可愛い写真が飾られています。

葬儀の後の初七日や満中陰など逮夜供養、祥月命日や年忌法要などの仏事、修正会、彼岸会、盂蘭盆会など年中行事もここで厳修しています。

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ペット供養塚

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ペットの共同のお墓です。地蔵菩薩の下が納骨所で、いつも献花や線香の香りが絶えません。逝ってしまったペット達の霊が、大勢の仲間と楽しくそして安らかに眠っています。

当院で葬儀をされた方は納骨費が無料です。

線香や蝋燭、花瓶は用意してあります。二十四時間いつでもお参りして頂けます。

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葬儀の内容及び費用について

供養堂にて、まず布団の上にご遺体を安置し、経を唱え焼香を手向け、塗香をご遺体の全体に塗り、そのいい香りでお清めをします。末期の水を差し上げ、成仏を願い梵字で書いた経文をご遺体に被せ、極楽成仏と書かれた白い袈裟を掛けて棺桶に納めます。花や食べ物、好きだった玩具やぬいぐるみ等を入れて枕経を詠み、しばしお別れの時間を過ごしてから、壇に乗せて金襴の布で覆って、引導作法、読経、参列者の焼香と厳粛にお葬儀します。

葬儀費用 ご一霊 20,000円

・棺桶は新しいダンボール箱で大型犬用から猫用のものまで用意してあります。

・遺髪をご希望の方には、頭頂など数カ所から少し切り、お守り袋に入れて入魂の供養をしてお渡ししています。(一個500円)

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火葬について

有田聖苑(公の人間の火葬場)にて、当院がお預かりし炉前供養をして火葬拾骨して参ります。

火葬費用 ご遺体を含む棺桶全体の重量により変動します。

10キロ未満の場合10,000円、10キロを超えると5キロ増すごとに5,000円増し。

拾骨費用は別途1,000円です。

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火葬の後ご遺骨の供養方法について

・共同納骨(お地蔵様の足下に設けた共同の供養塚に全てを納骨)

納骨費用 無料

 

・ご返骨(ご自宅へお持ち帰り)

火葬の後還骨の供養を行い、初七日までお預りし、ご自身で骨壺に入れ骨袋に納めて、初七日の法要をしてご自宅へお持ち帰り。

返骨費用 5,000円(還骨供養、骨壺、骨袋など)

 

・永代供養(骨袋に納めた遺骨を、供養堂のお骨棚に安置して十三回忌まで12年間供養します)

永代供養料 48,000円(1年間の供養料3,000円+香華料1,000円=4,000円×12年間)

費用お支払い例

(火葬費が棺桶の総重量が10キロ未満場合です。以降は5キロ増すごとに5,000円加算されます)

・共同納骨 31,000円

葬儀費用20,000円+火葬費用10,000円+収骨費用1,000円+納骨費 無料=31,000円

・ご返骨(ご自宅で供養)36,000円

葬儀費用20,000円+火葬費用10,000円+収骨費用1,000円+返骨費用5,000円=36,000円

・永代供養 79,000円

葬儀費用20,000円+火葬費用10,000+収骨費用1,000円+永代供養料+48,000円=79,000円